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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/03/25
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:07 pm)
春らしく爽やかな陽気の一日となりました。

無数の生き物が目を覚まし、活発に展開していくのがはっきり感じられます。

生活圏をともにするものたちの間で、静かな競演が繰り広げられています。

それは日光を求めての生存競争でもあります。
2006/03/24
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:55 pm)
以前にも触れましたがショウジョウバカマの子孫の残しかたは非常にユニークなようです。

花茎を長く伸ばした先から糸のような軽い種子を風に乗せて運ぶ方法、これは一般的かと思います。

もうひとつは、葉の先端にできる栄養繁殖体と呼ばれる小さな部分が地表に着地して、葉が枯れたときに親個体から独立する方法だそうです。

こういった特殊な繁殖の道があるからこそ、消滅することなく群を維持できるのですね。
2006/03/20
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:21 pm)
平成18年4月15日(土)午前11時より、山野草公園の開園セレモニーを行う事になりました。

安全祈願など予定しております。

参加は自由です、お気軽に遊びに来てみてください。

※4月15日以前でも見学は可能ですので、詳しくはお問い合わせください。

        (なるべく運動靴でお入りくださるようお願いします)
2006/03/20
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:48 pm)
突き破った枯葉に捕まったかのように、くるまったまま成長しているカタクリ。。

それにしても探せば探すほど色んなタイプがいるものです。

ラメのように光っている葉、先が分かれてしまった双子の葉っぱも見られます。何が原因なのでしょう。
2006/03/20
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:43 pm)
先週カタクリの観察用に1メートル四方の方形ワクを配置しました。

顔を近づけて四角いマスの一部で個体数を数えているうちに、ひょろ長い糸状の何かが生えているのが見つかりました。

当年生実生が、種子の殻を頭の上に残して地上から伸びています。
2006/03/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:41 am)
昨日の強風が嘘のように、穏やかな彼岸の入りとなりました。

 森の中では“トトトトト、、、”と規則的な音がこだましています。

 啄木鳥が木を突付いているようです。

 樹木の枝から枝へと小型の野鳥たちが盛んに飛び回っています。


暖かい法面にはカタクリの花芽を始め、紫色をしたヒメシャガの花芽が顔を出しています。
2006/03/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:53 pm)
木の切株の残りと思われる場所にも、カタクリが生活しています。

いったい地中はどうなっているんでしょう?

今のところ見つかった中では、群を抜いて早い成長を見せています。

経過を観察していきたいと思います。
2006/03/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:46 pm)
小径をくまなく歩いていたところ、足元に2枚葉のカタクリが顔を出しているのに気付きました。

その間からは花芽が少し出てきています。

雨が上がり気温も上昇してきていますので、ぐんぐん伸びていくのではないでしょうか。
2006/03/13
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:44 pm)
夕べからさらっと降った雪がカタクリを白く取り囲みましたが、日の出とともにあっという間に消えてしまいました。
2006/03/13
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:46 am)
鎮守の森の名前が「大國神社山野草公園」と決まりました。

この春公開させていただくカタクリの群生地を含めた区画を「杜の小径(もりのこみち)」といいます。

 プロに頼らない手作りの施設ゆえに至らぬ点も多いかと思います。

 海の見える展望台へと至る丸太の階段は「のぼり専用」とさせて頂くなど、見学者の立場からすれば不便と思われるような制約はあります。

 それでも・・ここを訪れて自然に触れ、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 

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