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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/01/10
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:11 pm)
大雪に見舞われている日本海側での被害の模様を、連日ニュースが伝えています。

「屋根から落ちない重い雪」が、現地の住民にとってこれまで経験のなかった脅威だそうです。

こちらもコース内の橋がふと心配になり、橋の上の雪かきをしました。

歩いているうち、マリンブーツの上端から雪が入り込むくらいの深さになってきました。

雪のない頃の地形、道の形状が分かっていますからなんとか歩けるというものです。


 帰りに、入り口付近の杉林で、キティの手鏡を拾いました。

 子供用のようです。

 冬期はコースを閉めていますので、家族の方は十分ご注意ください。
2006/01/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:37 pm)
電力の話題が続きます。

NHK教育テレビ(ETV)で放送された、青森県六ヶ所村のドキュメンタリー番組を見て圧倒されました。

巨大開発計画が当初描かれたビジョンから外れ、止まることなく変容していった経緯には驚かされます。

折りしも隣の東通村では、昨年12月から東通原発が本格的に営業運転を開始。

 私事ですが予定地の地盤調査業務で、かの地を最後に訪れた平成7年秋から、ちょうど10年目です。

 恥ずかしいことに、六ヶ所と東通を行ったり来たりしながら、地元で何が起こっていたのか当時は全くと言っていいほど無関心でした。

 反対運動が起きていて、時にヤードの周りでは騒然としているのを横目に、なんら疑問も持たずに黙々と就労していたものです。

 遅まきながらその後数年経って、この巨大技術の塊に関心を向け始め新聞記事をスクラップするようになりました。

 単に白か黒かで語り尽くせない、なんとも出口の見えない世界に入り込んでしまったのでしょうか。
2006/01/07
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:45 pm)
風力や水力、バイオマスなどを利用する「自然エネルギー」。

前回の日記で取り上げさせて頂きましたあるコンサートツアーでは、全ての電力をグリーン電力でまかなっており「CO2を出しません」とリーフレットに明記されていました。

使う電気の種類を自分で選び・買うことができる・・ということを伝えているようです。

こういったメッセージが、コンサートの演奏の合間に発信され、自然に受け入れられるのも時代なのでしょうか。

 メッセージ・ソングや、目的達成のための資金を集めるチャリティコンサートというのは昔からあったように思いますが、具体的なアクションを促すような試みは稀ではないかと思いました。
2006/01/04
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:48 pm)
夕べからの強風、日中になっても収まらないどころか勢いを増していたようです。

突風が吹いたときなど、息をつくのもままならない状態でした。

市内中心部でも、看板が飛ぶなどの被害が出たようです。

 (風ということで・・ちょっと無理はありますが)

先日、ある日本人アーティストのコンサートに出かけてきました。

全国ツアーで使用する電力を風力発電などのエネルギーで賄うといった試み(だったと思います…)を「あえて」実践したようです。

開演前の売店ではCDやパンフなどとともに、レジ袋を使わないで済むようにと買い物バッグやマイナス6%グリーン電力証書Tシャツなど、環境配慮グッズが並べられていました。

グッズを購入することで誰でも参加できると言うことを、スタッフが一生懸命説明してくれたのですが、にわかには飲み込めませんでした・・私が無知なのかな。

以前にも書きましたが、従前の習慣を当たり前のことと決め付けないで(変えてはいけないものは残して伝えつつ)発想を少しずつでも変えていく必要を感じました。
2006/01/01
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:39 pm)
ここ鎮守の森でも、平穏のうちに新年を迎えました。

昨年の大晦日は、大雪で大変だったことを思い出しました。

野生動物たちの足跡が、雪の上に残っています。

なかなか遭遇出来ずにいますが、動き回っている姿を想像しながら、会える日を心待ちにしています。

動きこそ見えないものの、地面の下ではカタクリを始め植物たちが動いているのですね。

枯れ葉や雪を突き破って、顔を出してくるであろう小さき者たち。

昨年と異なる環境に、驚くのでしょうか。

物言わぬ、デリケートな彼ら。変化に対してどのように応えてくるのでしょう。
2005/12/31
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:31 pm)
あと数時間で、新しい年の幕開けです。

旧暦ですと、1月5日から月変わりではありますが。

今年一年、思いがけず色々な分野の人々との出会いがありました。

NPO関係の皆様、市役所の各担当者様、ホームページ関連の皆様、写真関係の皆様・・をはじめ、ご協力を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。

至らぬ点も多々あると思いますが、試行錯誤を繰り返しながら道をつけて行きたいと思います。

平成18年が皆様にとっても実りある年になりますよう、お祈り申し上げます。
2005/12/28
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:47 pm)
もうすぐお正月ですね。

神社でも初詣に向けて、準備が進められています。

今は静かに眠る散策路。春の本格デビュー(?)を待っています。

せっかく興味を持たれた方には申し訳ないのですが、安全のため春までしばらくお待ちくださいね。

問い合わせフォーム、メール等で質問等を頂ければ嬉しいです。
2005/12/26
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:08 pm)
雪がどんどん積もり、森は日に日に白さを増しています。

山野草日記とはいえ、オフシーズンで肝心のお花が咲いていません..

お花以外のことも書かせて頂こうか、などと思い始めている今日この頃です。

テーマとずれるかもしれませんが、、お許しください
2005/12/24
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:11 pm)
師走ということで、慌しい日々を送っておられることと思います。

久しぶりに山を下り(?)市の中心部を車で通過しましたが、クリスマスということもあってか大変混雑していました。

途中、トンネル内で発生した交通事故による渋滞に遭い、現場を目の当たりにしてふと思いました。

時間や気持ちにゆとりを持てない現代人にとって、残念ながら・・これが「日常」ではありますが、もう少し別の生き方・時間の感じ方は出来ないものかな?なんて考えることがあります。

森に呼んでもらった私の、単なる贅沢なのでしょうか。

かくいう私もバブル末期に通過した新人時代、昼夜勤務でほとんど寝ずに過ごした時期がありました。日の出とともに起き出し、日が暮れたらさっさと寝る生活に憧れたものです。

失うと分かるありがたさ、ですね。


作業を通じて森とともに過ごす時間の軸とでも言うのでしょうか、明らかに違います。

自分の中に眠っている部分を刺激するのでしょうか、懐かしいような。


そう思うと、慣れっこになっている都市での生活がに思えてきます。作られたもの、と言い変えられるかもしれません。

当たり前とされていることが、本当に「当たり前」なのかどうか。
2005/12/21
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執筆者: sanyasou (10:20 am)
森の中に分け入ってみると、静けさの中にも様々な音との出会いがあります。

 さわさわという、安らぎを感じる木々の揺らめき
 どこからか風の一団が渡って来て、荒々しく葉を散らして去って行く

森への関心が高いせいもあるでしょう。
これほどまでに自然の音を感じたことは、今までなかったように思います。

 夏は蝉時雨
 秋は紅葉がゆらゆら舞い降り
 冬はしんしん

さて、
 春はどんな音を聴かせてくれるのでしょうか。 

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