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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/04/14
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:19 pm)
日記に書くのもなんですが・・告知をさせてください。 
 
大國神社に、児童館や市民センターでおもちゃ作りを教えている“たかさん”が来てくれます!

○日時: 平成18年4月29日(土)と30日(日)
○場所: 午前11時 大國神社参集殿前集合 悪天候の場合は室内でできるメニューが中心となります。
     ※当日の昼食は各自で用意してください。

○参加費:原則無料です。内容によって有料(300円)のものもあり、参加者が自由に選べます。
○スケジュール:午前中は山野草公園杜の小径でネイチャーゲーム(フィールドビンゴなど)を開催。
        昼食をはさんで参集殿前デッキにて2時間程度、自然の素材を使った工作を予定しています。
 必要な道具・ボンドなどはお貸しします。

※参加希望者は、大國神社の山野草を守る会 電話 022−394−2724、FAX 022−394−2725 または山野草を守る会ホームページのお問い合わせフォームをご利用ください⇒https://sanyasou.info/doc/toi.html
2006/04/12
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:06 pm)
霧に包まれた杜の小径で観察していたところ、歩道の丸太の脇からようやく這い出したようにつぼみを垂れている3枚葉のカタクリを見つけました。

 あるとは聞いていましたが、細葉の三つの茎が根元でひとつになっています。
2006/04/11
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:52 pm)
雨の中、寄り沿うようにカタクリが佇んでいます。
夕方からは霧も出てきて、杜に独特の雰囲気を醸し出していました。

 
こんな日こそ・・と小径のカタクリの一部引越しをしました。

 しかし時には失敗してしまうのです。
うまくやったようでも根付くかどうかは経過を見ないと。
 
 それならいっそ人に踏まれそうな場所でも放置しておけば良かったのか、、というなんともいえない気持ちになりますが、気を取り直してこの矛盾と向き合うことにしています。

 ある生き物を自分の手でダメにしてしまえば、目の前に横たわる損なった命について思うこともあるでしょう。
 生まれた頃から都市部に住み、日々の生活の中での自然との関わり、その煩わしさを放棄した現代人。
 自然とほとんど接することなく過ごしていれば、自ずとそんなことを考える機会はなくなると思います。
 直接手を下したら何かしら感じるのに、都市部で何の気なしに暮らしながらじわじわと自然を脅かしている事実は意識しにくいものですね。

 ・・なんてあれこれ考えながら、日が暮れるまで独りで土いじりをしていました。
2006/04/10
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:08 pm)
ボランティアの方が産毛の生えたわずか数センチのイカリソウを発見してくれたんです。
こんなに小さいものをどうやって・・毎度ながらさすがですねぇ。

今日も色々な人々との出会いがありました、あらためてスタートという気持ちです。

 _____________________________________

 イカリソウは花弁に独特の長い距(きょ)を持つメギ科の多年草です。
 距の中には蜜が詰まっているとか。
 カタクリと同じように、その種子にはアリの好む成分がついているようです。

 花暦⇒https://sanyasou.info/doc/hana/ikari.html
2006/04/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:20 pm)
今日は午後から天気が持ち直し、見学に訪れるご家族連れをお見かけしました。

皮肉なものでこのところずっと小径の状態にばかり気をとられていたため、それ以外の場所のカタクリに注意がいっていなかったみたいです。逆転現象。

咲き誇るとまではいきませんが、少しずつ開いた花が増えています。

https://sanyasou.info/album/up-img/128.jpg
2006/04/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:20 pm)
来春には皆さんにもご覧いただけると思いますが、山野草公園に数ある谷間の1つでメッシュ観察をしています。

 今日分け入ってみたらカタクリの芽吹きが始まっていました。
 
 中二日で観察していますので、その速さに驚きました。

 下の沢から吹き荒ぶ冷たい風のせいでしょうか、芽吹きの時期は杜の小径より遅いようです。
2006/04/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:40 am)
2007年問題といわれ団塊の世代が大量に退職する時期がそろそろ来るようです。

 「時間」は財産。

 増えた財産をどのように使いましょう。
 
 
 自分だったら、
  
 ・・今と同じようなことをやっているかも・・

 
 それにしてもないな〜エビフライ。
2006/04/07
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:27 pm)
ある依頼が舞い込みました。
森にエビフライが落ちていないか探して欲しい、というよくわからない話です。

今日も森の片付けをしながら探してみましたが見つかりませんでした。
見ればわかると言うのですが・・・
2006/04/04
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:04 pm)
淡い紅色の小さな花が、樹木の根元を囲むように群生しています。

日陰の岩場を好むだけあって尾根筋に張り付くように生活しているようです。

見学の際は、危険ですからくれぐれも柵の外に出ないようにお願いします。
2006/04/03
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:44 pm)
このところの雨もやみ日中の気温が上がるにつれ、花を展開しているカタクリがぽつぽつと見られるようになってきました。

花開く一歩手前のつぼみの数も確実に増え、少しずつ色付いてきている様子です。

観察用に置いたメッシュ枠の周辺からも花芽は出てきており、さも迷惑そうに体をくねらせながら・・天を目指しているカタクリもいます。

一年生と思われるひょろひょろとした緑色のカタクリも、そこここに姿を現しています。

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