山野草日記 - 最新エントリ |
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2012/03/01
2012/02/20
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:36 pm)
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3.11後の4月初旬、気仙沼へ行く途中に陸前高田を通過したのですが自衛隊の支援車両でさえ渋滞に巻き込まれなかなか前へ進めない状態でした。どこが一番被害が大きかったなんていえませんが、車窓から飛び込んでくる惨状に言葉もありませんでした。 生活に追われ震災の記憶が日に日に薄れていくなか、昨夜、坂本龍一氏の出演するETVプログラムを見ました。(聴かせて頂きました。) 残念ながら生育は絶望的になりましたが、あの大津波から奇跡的に生き残った一本の松の木が発する息吹(生体電流)をサンプリングし音楽として変換 ・・発想が凄い。ある生命が存在した証を伝える手法って様々あるものです。植物標本であれ、写真であれ。 時を逃さない、という事も大切だなと思いました。 引用: 〜各地の森を歩き、樹木の生体電位を測定。震災で壊滅的被害を受けた陸前高田の海岸では、1本だけ残った「奇跡の一本松」の電位も測定しています。 |
2012/02/06
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:00 pm)
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震災後、あらゆる店舗が閉まって買い物が出来ない状態がしばらく続き、経験したことの無い不安に駆られました。 ようやく開いたドラッグストアには行列ができ棚はがらんとしており、あるものは限られていてなんでもいいからとたまたま手を伸ばしたのが『黒酢』。 強烈過ぎてなかなか減らず、まだ1割ほど残っています。。 一種の買占めに走ってしまった苦い思い出。 もうすぐ一年ですが、飲むたびにあの・・・なんともいえない日々が蘇って来ます。 |
2012/01/26
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:58 pm)
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エネルギー消費を抑えるため地下深くで休眠していたカタクリたち。そろそろ目覚めている頃でしょうか。 カタクリの花の下側から浅葱のように生えている細い緑色の植物は、カタクリ一年生・実生(みしょう)です。 |
2012/01/01
2011/12/30
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:50 pm)
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本年は3月11日に発生した東日本大震災により、山野草公園でもコースの一部が一時通行不可能になり、その後も思うような活動は全くといってよいほど出来ませんでした。 震災からわずか一年後、私達はどのような心境で春を迎えることになるのでしょう。 願わくば、足元に咲く小さな花々に心を向ける気持ちが芽生えるくらいに日常を取り戻していますように。 来る2012年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
2011/12/17
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:20 am)
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宮城県 空間放射線線量率マップなどの情報を提供していますよ。放射能情報サイトみやぎ |
2011/12/17
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (9:53 am)
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以下は、東北えぽめーる通信よりの転載記事です。 今、注目されている「自然エネルギー」をテーマにした番組が、放映されることになりました。東北大学大学院工学研究科の中田俊彦教授が出演されます。自然エネルギーに関心がある方はご覧ください。 ○放送局:宮城テレビ ○番組名:「自然のチカラを探る! みちのくエネルギーWatching」 ○放送日程は、下記の通りです。(東北地方での放送のみとなります。) 【放送予定】 秋田 12/17(土) 10:30〜11:25 山形 12/25(日) 15:30〜16:25 青森 12/17(土) 10:30〜11:25 福島 12/17(土) 10:30〜11:25 岩手 12/23(金祝)10:30〜11:25 宮城 12/17(土) 10:30〜11:25 [問い合わせ先] 東北大学大学院工学研究科情報広報室 TEL: 022-795-5898 関連URL http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2011/12/media20111212-01.html http://www.mech.tohoku.ac.jp/news/detail.php?cid=1&pid=382 |
2011/12/09
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:46 am)
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来春の山野草公園は平成24年3月20日(祝)午前9時より開園。(イワウチワの開花に合わせ、早まる場合もあります。) 第7回かたくり祭は、平成24年4月7日(土)午前9時より、カタクリの花のあるまでを予定しております。目安として4月24日(火)までです。 昨年の開花ピークは4月17日頃、開花株の数は過去最大規模に達した模様です。 未曾有の震災から一ヵ月後では致し方ありませんが、あまり多くの方にお運び頂けなかったのは勿体無かった気がしました。 マスコミの方からもお祭りを開くのか?というお問い合わせがありましたけど、こんな時だからこそ粛々と・・・準備を進めさせて頂き、地震で落下した橋の周囲に迂回路を設けて開園にこぎつけたのでした。 そもそも・・かたくり祭は派手な演出等は一切無く、早春植物の開花を物足りないくらい静かに穏やかに愛でて頂くお祭なのですから・・・。 福島県の海沿いから神社に避難してこられた方々が、大変な思いをされているのにも関わらず開園に向けてお手伝いをしてくださりました。その節はありがとうございました! 一日も早い復旧・復興を祈念いたしております。 |
2011/11/29