山野草日記 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2012/03/16
2012/03/03
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:12 pm)
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![]() 雪解けと共に色々なものが出現してきます。テンナンショウ属の果実が地に臥していました。 タカさんと植えたマテバシイたちの様子を見に行ったら姿が無く、雪の中に横倒しになって埋もれていました。元気な個体は大分成長して背丈が伸びているのに、あるものは葉が黄土色に変化してしまっていました。。 同じ場所に植えても個体差がはっきりと出ています。 南方の木にとっては過酷な芋沢の気候でしょう。勝ち残って欲しいものです。 |
2012/03/03
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:26 am)
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![]() 越冬した常緑のイワウチワ(イワウメ科)がわずかに姿を見せてくれました。 このイワウチワ群落は地表を離れ、木の根元に生えているので撮影できたのです。どうやって登ったのかな。。不思議でなりません。 冬季は紫蘇色を呈していた「うちわ」の様な葉ですが、徐々に若葉色に変化している個体が見られます。 園内はまだ雪に覆われたところが殆どです。3月20日に開園を予定しており、イワウチワの花期に合わせて早めに開放する場合もあります。 |
2012/03/01
2012/02/20
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:36 pm)
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3.11後の4月初旬、気仙沼へ行く途中に陸前高田を通過したのですが自衛隊の支援車両でさえ渋滞に巻き込まれなかなか前へ進めない状態でした。どこが一番被害が大きかったなんていえませんが、車窓から飛び込んでくる惨状に言葉もありませんでした。 生活に追われ震災の記憶が日に日に薄れていくなか、昨夜、坂本龍一氏の出演するETVプログラムを見ました。(聴かせて頂きました。) 残念ながら生育は絶望的になりましたが、あの大津波から奇跡的に生き残った一本の松の木が発する息吹(生体電流)をサンプリングし音楽として変換 ・・発想が凄い。ある生命が存在した証を伝える手法って様々あるものです。植物標本であれ、写真であれ。 時を逃さない、という事も大切だなと思いました。 引用: 〜各地の森を歩き、樹木の生体電位を測定。震災で壊滅的被害を受けた陸前高田の海岸では、1本だけ残った「奇跡の一本松」の電位も測定しています。 |
2012/02/06
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:00 pm)
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震災後、あらゆる店舗が閉まって買い物が出来ない状態がしばらく続き、経験したことの無い不安に駆られました。 ようやく開いたドラッグストアには行列ができ棚はがらんとしており、あるものは限られていてなんでもいいからとたまたま手を伸ばしたのが『黒酢』。 強烈過ぎてなかなか減らず、まだ1割ほど残っています。。 一種の買占めに走ってしまった苦い思い出。 もうすぐ一年ですが、飲むたびにあの・・・なんともいえない日々が蘇って来ます。 |
2012/01/26
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:58 pm)
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![]() エネルギー消費を抑えるため地下深くで休眠していたカタクリたち。そろそろ目覚めている頃でしょうか。 ![]() カタクリの花の下側から浅葱のように生えている細い緑色の植物は、カタクリ一年生・実生(みしょう)です。 |
2012/01/01
2011/12/30
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:50 pm)
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本年は3月11日に発生した東日本大震災により、山野草公園でもコースの一部が一時通行不可能になり、その後も思うような活動は全くといってよいほど出来ませんでした。 震災からわずか一年後、私達はどのような心境で春を迎えることになるのでしょう。 願わくば、足元に咲く小さな花々に心を向ける気持ちが芽生えるくらいに日常を取り戻していますように。 来る2012年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
2011/12/17
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:20 am)
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