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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/11/14
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:13 am)
初夏の頃までジャングル状態だった一帯の雑木林。

 手入れが入り更に落葉とともに、見違えるように林床までが届くようになりました。

 綺麗な花こそ咲いていませんが、落ち葉の絨毯の上を心静かに散策できる一年のうちで一番清々しい季節かもしれません。
2006/11/13
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:11 pm)
山の見える展望台から見た泉ヶ岳。南斜面側スキー場に雪が降ったようです。

 海の見える展望台から見た“七ツ森のお母さん山”笹倉山
2006/11/12
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:16 am)
降ったりやんだりの一日。

 夕方には気温が下がり冷たいみぞれとなり、天気予報では一部地域の降雪確率を告げていました。

 そろそろ本格的に冬支度をしなくては。

 地面の下では春の支度が始まっている事でしょう。
2006/11/11
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:59 pm)
前回と同じく雨模様でしたが、久しぶりに大衡村の昭和万葉の森に行きました。

 園内各所に万葉歌碑が配置されており、その中によく知られたひとつの歌があります。

もののふの八十少女(やそをとめ)らがくみまがふ寺井の上のかたかごの花”(巻一九・四一四三 大伴家持)

 堅香子(かたかご)カタクリの別名であり、早春に現れては消えるその可憐な花は昔から歌に詠まれるほど、人の心を惹きつけてやまない存在だったのでしょう。
2006/11/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:26 pm)
杜の小径第2展望台(山の見える展望台)から見たみやぎ蔵王。山頂付近には既に白いものが見えます。

 山野草公園に入ると、啄木鳥が餌を取ろうとしているのでしょうかドラミングの音が静かに響いていました。

 紅葉が進行中の森を透過する日差しが眩しい、晩秋の風景が広がっています。
2006/11/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:40 pm)
大市山の自然の恵みを受けて成長し、この夏羽ばたいたカブトムシの成虫たち。

 彼らの存在した証として、山野草公園事務局の飼育ケースの中で産まれた彼らの子供たちがいます。
 
 生まれ育った土地の腐葉土や水分を与え、様子を見てきました。

 カブトムシの家に放すため開けてみたところ、小さなケースの中で11匹の幼虫が何時の間にか5〜6センチ位に育っていました。

 姿形からすると既に2回の脱皮を経た、3れい幼虫がほとんどのようです。

 ある方から米ぬかを少し入れると発酵して土作りに良いと聞き、クマが食べに来ないといいけど・・と思いつつ腐葉土にすき込んでみました。

 来年の夏になったら一匹として欠けることなく、成長した元気な姿を見せて欲しいと願っています。

ものの本で読んだ記憶がありますが、カブトムシはもともと森の奥深くに住んでいた昆虫で、人の手が入るようになった里山の環境に惹かれて出てくるようになったとか。(人が彼らの生活圏に入り込んだという事か?)

 試行錯誤の積み重ねで、彼らの生育に適した住環境に持っていきたいと思っています。アドバイス大歓迎です!
2006/11/07
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:40 pm)
立冬の今日は各地で暴風が吹き荒れ、山野草公園では風で折れた枝が飛散しました。
 だいぶ枯葉も落ちたのでしょう、歩くとふかふかして実に心地良いです。


旧暦では今日から月替わり、霜月十一月となります。

 気持ちも新たに目標を明確にして、きたる平成十九年へ向け出立したいものです。

第2群生地(5番目の谷)に2つ目となるの設置に取り組んでいます。

 ここは当初見学者を入れる予定がありませんでしたが、イワウチワをはじめ色々な早春植物が楽しめる場所なのでプランを練り直しました。

 かたくり観察用のメッシュを設けた調査区でもありますので、コースからは出ないようにお願いします。
2006/11/06
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:33 am)
間伐された林床に日々降り積もっていく落ち葉。

 静かな公園の中では、風が通り過ぎたときに舞い散る落ち葉の"さわさわ"という音が響き渡り、しばし立ち尽くしてしまいます。

 都市に充満する(私にはあまり心地良くない)音源から逃れられる、ちょっと贅沢なひとときです。

 これら落ち葉の厚い層がやがて分解されて腐葉土になり、植物やカブトムシたちに恵みを与えてくれるのかと思うと、物言わぬものたちの静かな営みが垣間見えてきてなんだかわくわくします。

常緑のイワウチワもしばらくは枯葉の下で春を待つ事になりそうです。
2006/11/05
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:20 am)
来る春へ向けて活動を始めている小さきものたち。

 地面の下では、春に蓄えた養分を節約するために活動をほぼ停止していたかたくりたちが目を覚まし始めている頃ではないでしょうか。

 急な斜面のショウジョウバカマの中には、既に花芽を付けているものがあります(写真)。

 恥ずかしながら、久しぶりに訪ねてくださった当会の長老に教えていただくまで気が付きませんでした。

 観ているようで観ていなかったのですね・・。

 せめてこの森に入るときくらいは、せわしない日々をしばし忘れ、立ち止まって観るということを大切にしていきたいと思います。

 
2006/11/04
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:45 pm)
物珍しそうに、ゴム銃に興味を示した子供たち。

 手にはしたものの、どうやって遊ぶか分からないお子さんが多いことにちょっと驚きました。

 “これをこうやって〜”と、輪ゴムを実際に引っ掛けて見せるや否や、もう虜になってしまうようです。
 
 予想はしていましたが、自分で割り箸ゴム銃を作って持ち帰りたいという要望が多く出てきました。

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