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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/10/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:26 pm)
仙台市青葉区の芋沢地区には農家が多く、四季折々田園の風景が日々姿を変えて広がっています。

 手塩に掛けて育てられ刈り取られた稲穂が、天日を浴び秋風に揺らめいて美味しい新米になろうとしています。

 機械化が進んだとはいえ、収穫の恵みを受けるまでの気の遠くなるような苦労を思うと、現代人に失われつつある熱いエネルギーの原点を見る思いがします。
2006/10/15
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:00 pm)
展望台から仙台湾方面を眺めると、うっすらと夕焼けがかかっていました。

 この頃は「つるべ落とし」。

 あっという間に暗闇が襲ってきました。
 
2006/10/12
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:34 am)
大地の窓」というネイチャーゲームがあります。

 乾いた落ち葉をかき集め、その中にすっぽり埋まって仰向けになり、目だけを出してしばし非日常の世界を体験するものです。

 木の葉の匂いや温かさに気付くことでしょう、もしかしたら顔の上を虫が横切っていくかもしれません。

 特別な道具も要りませんので、皆さんも自然に溶け込み大地の一部になってみて下さい。


 ※大地の窓はパートナーと組んで周囲の状況を注意しながら交代で行い、寝転ぶ場所に石やガラスなど危険物が落ちていないか確めてから行ってください。ウルシやイチョウなどはかぶれやすいので注意が必要です。

 
 
 
2006/10/10
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:21 pm)
第1回かたくり祭り開催オープニングセレモニーと安全祈願祭がとり行われた4月15日。
 あれから半年が経ったのか、とあらためて振り返っています。

 ご来場くださった皆様、そしてご賛同を寄せてくださった皆様に心より御礼申し上げます!


お祭り期間中に来場者アンケートを実施し、ご意見ご感想をうかがいました。

 複数回答として“子供たちが遊べるようなアスレチック等があれば親子で楽しめるのでは?”という提案が寄せられていました。

 私などはまず先に怪我やトラブルを心配してしまうタチなので踏み出せずにいましたが、幸いその分野の熟練者が指導を申し出て下さっており、これから場所の選定や遊具の整備を始めようとしています。


お子さんが糖尿病を患うケースが増えていると聞きます。

 原因は複数あるのでしょうが運動不足もその一因とか。

 あまりに蝶よ花よと大事にし過ぎても、ろくな事にならないのかもしれませんね。

 治安の悪化もあってか室内にこもる事が多くなり、身体を使わないと思わぬ弊害が出る ・・悪循環の連鎖がこんなところにも。
2006/10/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:21 am)
夕べは久しぶりにお月さんが姿を見せてくれました。

 部屋の窓を開けススキを飾り、次第に頭上へと移動していく月が見えなくなるまで眺めていました。 


このところ色々な分野の集まりに参加して、皆で話し合ったり聴き入ったりする機会が増えています。

 意識的に増やしていると言うのもありますし、そういった姿勢が少なからずあれば、またお声掛けを頂戴する機会も生まれるものですね。

 一見雑多で関係の無いように見える事象であっても、すべて、どこかへ集約していくような気がします。


話は飛びますが、“三合月”といって、

〜 の月(11月)に発想行動をはじめた事柄はの月(3月)にその片鱗が見え、の月(7月)に完成を見る 〜

 、といわれています。

 その根拠はともかく、そろそろ今月あたりから来年をどんな年にしたいのか考え、例えば文字で表現してみるなど、何か形にしておくと良いスタートが切れるのではないでしょうか。
2006/10/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:28 am)
夕べの月は厚い雲に覆われ、時折できる隙間からうっすらと光を放つ程度でした。

今夜あたり期待しています。

風こそ強いものの久しぶりに晴れ上がった今日は、何度か空に綺麗な虹がうっすらと浮かび上がりましたね。 いつのまにかすっかり涼しくなったものです。


龍神ひろばではタデ科の仲間が幾つか見られ、この花もその特徴ある咲き方をしており ・・おそらくミゾソバ(写真)ではないかと思います。
 
 別名をウシノヒタイと言い、山地の湿った場所や川の淵、田んぼの畦などに普通に生える一年草です。

 地上部の開放花と、地下で作られる閉鎖花の2つのタイプがあるようです。


引用:
寒露(かんろ):
    二十四節気の1つ。この日から霜降までの期間をいう。キクの花が開くころ。
2006/10/07
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執筆者: sanyasou (10:48 am)
アキノキリンソウ(写真)横倒しになってしまいましたが、それでも必死に咲いています。

学名: Solidago virgaurea L. subsp. asiatica (Nakai ex H.Hara) Kitam. ex H.Hara
和名:  アキノキリンソウ

 大雨洪水・その他警報注意報が出された昨日から今朝にかけて、各地で被害が出た様子が伝わってきます。

 さすがに十五夜のお月さんは拝めなかったのですが、、私のとこにはひょっこり「さん」が現れてびっくりしました。<意味不明 


 宮城県自然保護課による、視覚障害者との自然体感会も今朝方中止と決まりました ・・残念ですが、安全第一ですもんね。

 11月・昭和万葉の森での体感会には、是非参加したいと思っております。

 
旧暦では明日から月替わり、十月 神無月(出雲地方では神在月)となります。
2006/10/06
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:32 am)
 今日は仲秋の名月。

 あいにく天気は荒れ模様、お月さんは顔を出してくれるのでしょうか、、

 明日は七ツ森で自然体感会が予定されているのですが、果たして・・。


 大市山ではリンドウの花芽から、既に青紫に色付いたつぼみが顔を出し開かんとしています。
2006/10/05
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執筆者: sanyasou (1:37 pm)
第2群生地で耳を澄ますと聴こえてくる“ココココ、、”という乾いた連続音。

キツツキがその丈夫なくちばしで木をつつくドラミングの音です。

昨日は、野生動物によく出くわす事で定評のある仲間の目の前の木に止まり、頭の色や特徴からアカゲラではないかと思われます。

 ネイチャーゲーム・生きものカードの解説によると、キツツキは足のつめと尾の三点支持で体を支え木に垂直に止まる事ができ、採餌のほか巣づくりや他の鳥への合図にもドラミングを使うとか。

 長い舌を使って、あけた穴の中の昆虫の幼虫や木の実を食すようです。

引用:
アカゲラ(赤啄木鳥):北海道と本州で留鳥、西日本で少ない。 鳴き声は“キョッ、キョッ” キツツキと言うのは江戸の方言であったらしい。
2006/10/04
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:33 pm)
今日は第2群生地渓谷で「イワウチワの壁」たる見どころの斜面前にテラスを設けるべく基礎足場を組みました。

 そのテラスから先をどのように造作するか見学者の流れをイメージしながら、仲間は知恵を絞っている最中です。

 繁忙期には一方通行とせざるを得ない事情、その高低差をどう処理するか、安全面は?と課題が多いのです。

 偶然、色々な仲間が現場にひとりふたりと寄り集まり、あれこれと談議に花が咲きました。
 
 めいめい勝手なことを言っていますが、いわゆるワイガヤの中からアイデアが飛び出すかもしれませんね。

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