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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2008/01/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:00 pm)
山野草公園の2つの群生地入口へと通じる一車線の舗装道の坂を登り切ると、右手奥に冒険広場が位置しています。

 冒険広場の外周には、くねくねとした細い「けもの道」が延々と続いているのです。

 未整備ルートの入り口付近



比較的勾配の少ないこの道を整備すれば、車椅子でも入っていけそう、実はタカさんがヒントを下さったんです、感謝!

 道端にはわずかながらカタクリを始め山野草が生育していますし、森に分け入るような自然の雰囲気を味わっていただくことはなんとか出来そうなので、これからの会の活動の一環として進めていきたいと思っています。
 


 笹をかき分けると、その下には狭いながらも道が

行く手を阻む笹やぶを、何とかしないといけません。

 ところによって道が細過ぎるため両端に安全対策が必要・・或いはその手前で引き帰す?。

 さらに行くと少し開けたスペースがあり休憩所に良いので、なんとかそこまで通したいものです。
2008/01/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:40 am)


左手奥の斜面が通称「イワウチワの壁」と呼ばれる、第二群生地コースから観る事のできる最大のイワウチワ群生地です。六番目の谷あいにあり、尾根から眺望テラスまではけっこう高低差があります。




五番目の谷あいに架かる橋周辺ではカタクリが点在しており、笹などの下草が刈られた後の2回目の春を待っています。今後増えてくるのではないでしょうか。

 日陰気味で冷涼な風が吹くためか、雪が残っています。
2008/01/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:40 am)




年末に降った雪が残る、カタクリ群生地周辺の今朝の風景。

 既に晩秋より、林床に届くつかの間の日差しを勝ち取るべく、カタクリたちが地下深いところで活動を再開していることでしょう。

 早春のころには例年、カタクリの芽やつぼみに春雪が降り積もる光景が見られ、その雪が溶けるころカタクリは一斉に葉を展開してきます。 




 常緑の植物たちも、静かにその時を待っているかのように雪の間から顔をのぞかせています。
2008/01/02
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:15 pm)
 第2群生地内、六の谷に架かる橋付近。

 同じ橋を、テラスのある反対側から撮りました。


 第1群生地・海の見える展望台より。シェルコム・ドームが見えます。

3つある橋の上や、冒険広場の遊具も雪に埋まりネット類が伸びきっていたので、雪降ろしをしました。
2008/01/01
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:56 pm)
昨年中は多くの方々のご協力を賜り、有難うございました。

 本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


折からの雪のため、冬季休園とさせていただいております。ご了承下さい。

 冒険広場周辺や、2つの展望台までは上がれますが、足元に十分ご注意下さい。
2007/12/30
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:38 am)
 平成19年早春、第一群生地のイワウチワ群落にて。

年末のこの頃になって今年一年を振り返り、この春に起こってしまった出来事をお伝えした上で、新しい年を迎えたいと思い投稿します。

 花芽が色付いてきた。

 もうすぐ満開。


 花後、盗掘状況。

この場所であの可憐な花を、みんなで楽しむ事は出来なくなりました。

 自分に関係があり可視であった植物が被害に遭ってある感情を覚えた訳ですが、温暖化の影響で日々刻々と存在を脅かされている圧倒的な数の生物たちが居ると言う事。

 程度はともかく、その破壊の片棒を担いで生かされているという矛盾とともに私も在ります。
 

引用:
 ある種だけ切り離して人間の管理下で保護(系統保存)しても、生息地での多様性は維持できず、失われた種と密接な別の種もまた脅かされてしまう。

 多様性が保たれていることで、多様な生物の安定的な生存が可能になる。(2005.11.5. ある公開市民講座のメモより)
2007/12/25
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:50 pm)
 公園に置かせて頂いている募金箱のマスコット。

今年も当公園運営へのご理解・ご協力を多数の方から賜りましたことに感謝いたしております。

 嬉しいメッセージも入れてあったりして一同感激しています、有難うございました。 
2007/12/22
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:00 am)
二十四節気の一つ冬至

北半球では太陽が最も低く、一年中で夜が一番長く、昼が一番短い日です。

@屋久島
2007/12/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:37 pm)
昨年来、タカさんともよくお話していたことがありました。

転んだときに手を付けずに顔面を強打したり、他の人に体当たりしてしまうお子さんが増えているのです。

そういえば、と思い出したのが、過去に4年間勤めていた私立幼稚園でのお子さんの怪我の仕方でした。女の子も顔に傷を作ってくるのです。

昨日のテレビ放映を見て、思った以上に深刻なことがわかりました。

まっすぐに走れない、10センチの段差につまずく、ボールを投げられない・・

思いっきり走り回ったり、木に登ったりといった「外遊び」が激減したのも原因のひとつとされているようです。

車社会になり遠距離を歩かなくなりましたし、また治安の悪化など社会条件の変化も大きな要因となっているようです。

「体育の家庭教師」が川原で石を投げ、生徒である子供に「水切り」を教えるシーンにはちょっと違和感を覚えましたが、なんとかしなくてはという親御さんの切なる気持ちは伝わってきました。
2007/12/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:52 am)


やかな早春の園内も綺麗なのですが、秋には様様な色に染まった落ち葉の厚い絨毯の上をさくさくと歩く楽しみがあります。



遠くが良く見えて開放感があるのも、この季節ならでは。

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